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頭痛と首の関係

頭痛でお困りの方で最も多い原因は首の問題と言われています。では、首の何が問題で何故、頭痛を引き起こすのかを書いてみたいと思います。

首は頭を支えている

ストレートネック首は7個の骨で5~6キロくらいある頭蓋骨を支えています。5~6キロというのはボーリングの玉くらいの重さになります。しかし、何らかの原因で首が前後左右に傾いてしまうと、頭蓋骨を首の骨で上手く支える事が出来なくなり、肩や首、背中の筋肉を使って頭の重みを支える事になります。

そうなると、首、肩、背中の筋肉の緊張が強くなり、その周辺の神経や血管を筋肉が圧迫して結果として頭痛を引き起こします。

首には脳への血管がある

150019909首には脳へ血液を送る椎骨動脈があります。脳への血液を送る血管はこの椎骨動脈と頸動脈なります。

何らかの原因で首が左右前後に歪むことにより椎骨動脈が圧迫されたり、引っ張られる事で脳への血液量が低下してしまいます。

また、頸動脈も筋肉の緊張によって圧迫されやすくなり、血液量が低下します。その結果、頭部の血液不足、酸素不足により頭痛を引き起こすこともあります。

首のすぐ上には脳幹がある

020150810100632首のすぐ上には脳幹という生命維持に最も大切な器官があります。また、そこからは自律神経が出ています。

首が何らかの原因で前後左右に歪むことで脳幹もバランスを崩して悪影響を与える事になります。

⑴脳幹から出る自律神経の働きが低下すると筋肉の緊張が取れにくくなります。⑵顔や頭部を支配している神経が過敏になる。⑶血流量が多くなりすぎたり、少なくなりすぎたりしてしまう。

その結果、頭痛を引き起こす事になります。

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