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坐骨神経痛と脳

坐骨神経痛と脳に何の関係があるのかと疑問に思う方が殆どかと思います。しかし、脳の機能を無視していては急性期の坐骨神経痛ならば良いですが、慢性的な(3ヶ月以上続く)坐骨神経痛を回復させるのは難しいのが現実です。

痛みとは何か?

000097451⑴痛みとは身体の組織が傷ついて起こる痛み

⑵神経そのものが傷ついて起こる痛み

⑶組織、神経の傷が無い、又は回復しているのに痛みのサイクルによって脳の中で起こる痛みに分類されます。 大きく分ければ身体の痛みと脳の中で起こる痛みに分類できます。

坐骨神経痛の痛みには種類がある

⑴ギックリ腰などで筋肉や靭帯などの損傷があり起こす急性期の坐骨神経痛

⑵急性期を繰り返す坐骨神経痛

⑶急性期の状態が遷延化した慢性的な坐骨神経痛

⑷難治性慢性疼痛の坐骨神経痛(3ヶ月以上経過)

脳の中で起こる痛み

e08043d4ccf39f5f8978a26dbb4e00ed上記に記載した⑷難治性慢性疼痛の坐骨神経痛は組織損傷が回復しているにも関わらず、坐骨神経痛の症状が残存している状態で、中枢神経機能に低下を起こしいる状態と言われています。

簡単に説明すると、痛みをコントロールする機能に異常が起きている状態です。また、精神的なストレスや不安、恐怖などで痛みを引き起こしやすい状態でもあります。

脳のエラーを消すには

思考難治性の坐骨神経痛を解消するには脳に何らかのアプローチをする必要があります。病院などでは精神薬やカウンセリング、認知行動療法を行います。

しかし、それでも解消しない場合は脳神経を介して脳に刺激を送り脳内の血流を良くする事が重要です。

何故ならば、慢性痛の方の脳は血流が悪くなっているからです。そして、その方法は手での施術や電気療法では不可能ですが、特殊な振動刺激が必須となっています。振動刺激が脳の血流を良くする事は数々の論文が証明しております。

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