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首が悪いと腰痛になる

腰痛は腰が悪いからと思っていませんか?もちろん、腰も悪いかもしれませんが首が悪いことで腰痛を引き起こすことは珍しくありません。腰痛と首の関係性を書いてみたいと思います。

腰のみが原因である事は稀

腰のみに原因がある事で起こす腰痛は5%以下とされています。どうゆう事かというと、ヘルニアが有っても腰痛でない人は沢山いらっしゃいます。腰椎すべりが有っても無症状の人もいれば、腰痛の人もいて相関関係にないのです。多くの国では医師などが作成する『腰痛ガイドライン』というものがあり、殆どの国の腰痛ガイドラインでも腰だけが問題になる事は稀という見解です。

首の歪みが全身のバランスを崩す

EC00E929-F7B6-4ABD-8F8C-20E57A098107背骨の歪みの多くは先ずは首が歪む⇒骨盤が後傾する⇒腰椎が歪む⇒胸椎が歪む。これが典型的なパターンとなります。首が歪むと頭の位置がズレます。人間で一番重要な器官は脳なので傾いた状態を補正しようと骨盤や腰椎などが歪み始めます。当然、身体が歪めば関節や筋肉に負荷が加わるので、その結果として腰痛を引き起こします。

神経は上から下に向かっている

自律神経の図人間の身体は全て脳と神経がコントロールしています。例えば、脚を動かす時、脳から出た信号が脊髄に伝わりそこから末梢神経を介して筋肉が動き、関節が動きます。

何が言いたいかというと、一番上にある脳から下に向かって神経伝達されているという事は首に歪みがあり神経の伝達が悪い状態ならば首より下にある腰も神経伝達が悪い状態になるという事です。

例えば、首の脊髄損傷が起こればそこから下は全部麻痺して動かなくなるのは分かるかと思います。それと同じで首の神経伝達は腰にも影響を及ぼすのです。

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