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すべり症を気にし過ぎない

恐怖ー回避モデル 矢吹2018病院で医師に『すべり症です』『治ることはありませんので上手く付き合っていきましょう』このような事を言われると、腰痛は一生治らないんだと、、、、と落ち込んでしまいますよね。これが、慢性痛の引き金になる事があります。それを、破局的思考と言います。

すべり症での腰痛を含めた慢性痛の原因には破局的思考が引き金になる事が少なく無いという事が、近年、ファンクションMRI検査で判明されてきました。破局的思考とは何か?ざっくりと解説したいと思います。

下記のような考え方、思考があると痛みの神経回路を強固にする事になり、慢性痛の強化に繋がります。

痛みは脳で感じるものです。そして、脳で考える事を身体で実行しようと指令を出します。脳と身体は繋がっているのです。例えば、レモンを食べる事を想像した時に口の中が酸っぱくなり唾が出てくる経験は誰にでもあるかと思います。これと同じように考える事で思考によって痛みも作り出してしまいます。

痛み探しをする

毎日、今日はどこが痛いだろう、昨日はここが痛かった、きっと明日も朝起きる時に辛いだろうと痛い所に意識を集中することで痛みの神経回路を強固なものとします。逆に良くなった探しをする事で痛みの神経回路は弱まります。

また、痛みの軽減の捉え方も影響を及ぼします。例えば、最初10の痛みがあったとします。それが、8に減った時に『まだ痛みが8も残っている』と考えるか、『2も減った』とポジティブに捉えるかで改善率、スピードが変わってきます。当然、後者の方が改善しやすくなります。

痛みは治らないと決めつける

すべり症があるから、ずっと腰痛は続くと考える事で腰痛を感じる神経回路が強化され、実際に痛みがずっと続く事になります。

痛みに対しての不安や恐怖

images痛みが出ることに対して必要以上に怖がったり、このままの痛みがずっと続いて、そのうち歩けなくなるのではと不安になる事で痛みは増強したり、動きに制限が加わったりする事で運動不足となり腰痛を悪化させます。

痛みを必要とする

潜在意識で痛みを必要とする方がいます。例えば、腰痛がある事で嫌な仕事をしなくても良い、家事をサボれる等があると痛みを軽減させようとしません。また、痛いところ自慢などを知人にして、共感や同情される事で、快楽のホルモンが出ることで痛みを強化させる事もあります。

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