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肩こりとストレッチ

肩こり解消のためにストレッチを頑張っておられる方は沢山いらっしゃいます。肩こりは筋肉の緊張により血流が悪くなっている状態なのでストレッチで筋緊張を取るのは良い事ですが、注意事項があります。これらを知らないでストレッチを頑張っても無駄に終わる可能性だけでなく、悪化させる事もあります。

筋肉の緊張は結果であり原因では無い

ダウンロード (1)筋肉の緊張が肩こりという症状を出す事は間違えないですが、ここで考えて頂きたいのは何故、筋肉が緊張したままになるのか?ということです。筋肉の緊張は身体のバランスが悪いことで発生します。多くの場合、頭部が前に出で、肩が丸まる状態になる事で肩周辺の筋肉は緊張します。

頭部は5~6キロくらいある重たい物で、本来なら首の骨の上に乗って頭部を支えます。それが前に出て骨の上に乗っていない状態になると肩周辺の筋肉で支えるようになります。また、背骨の歪みがある事によって筋肉の緊張を自動的に解消する副交感神経が正常に働いてくれません。この状態でストレッチを行っても、一瞬だけ筋緊張が取れるだけでになります。ですから、ストレッチを行う前にまずは頸椎のバランスを整えて神経の働きが良い状態にする事が必須です。

フォームが大切

1どのようなストレッチでもフォームが大切です。間違ったフォームで行えば効果が無いどころか悪化する可能性があります。正しいフォームでやる事は簡単ではありません。

YouTubeをマネしてストレッチを行う方がいますが、見ただけでは正しいフォームで出来ません。例えば、何かのスポーツを見ただけで同じ動きが出来ないのと同じです。ですから、正しいフォームでやる為にはトレーナーなどにしっかりと教えて貰い、定期的にチェックして貰う必要があります。

呼吸が大切

どのようなストレッチをやるにしても呼吸の仕方も意識して行う事が大切です。特に息を吐く時には副交感神経が働いて筋肉の緊張が取れやすくなります。身体を伸ばしながら鼻から吸って口から吐くことを意識しないとストレッチの効果も半減です。

継続して行う

ストレッチの効果を最大限に生かすには痛い時、コリが強い時にのみストレッチを行うのではなく、定期的に行う事が必要です。調子がよい時にこそストレッチを怠らないようにしましょう。継続は力なりです。

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