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肩こりと自律神経の関係

肩こりと自律神経は切っても切れない関係にありますが、多くの方は自律神経を無視して懸命に肩周りの筋肉をマッサージしたりストレッチをしています。

筋肉は自然とは緩まない?

11002052233肩こりがあると肩の筋肉を緩めるためにマッサージやストレッチ、針、薬、牽引、電気、磁気ネックレスなど様々な手法が世には出回っております。 これらの手法はある共通点があります。それは、外部から刺激によって筋肉の緊張を緩めようとするものです。          

そこで、考えたいのは外部からの刺激がないと筋肉は緩まないのでしょうか?同じような生活、仕事している人でも何の外部刺激を入れなくても筋肉がゆるゆるで、肩こりとは無縁な人は多くいます。ということは外部からの刺激が無くとも筋肉は自然と緩むということです。

筋肉を自然と緩めるシステムがある

では、筋肉が自然と緩むのは何故でしょうか?それは、自律神経が正常に機能しているからです。もっと詳しく言えば自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており、身体の状況に合わせて適切に機能していれば筋肉の緊張は寝ている間などに勝手に緩むシステムがあるのです。慢性的な肩こりがある場合、交感神経という『身体を働かせる神経』が優位である状態が長く続き、副交感神経という『身体を休ませる神経』が適切に機能していません。この副交感神経が正常に働いていれば筋肉は自然と緩まる様に人間は出来ています。

筋肉が緩むシステムが正常に働かない理由

自律神経の図筋肉が自然と緩まなくなるのは副交感神経が上手く機能しない事だと述べました。では、何故、副交感神経が正常に働かなくなるのでしょうか?副交感神経の働きが悪いという事は自律神経の働きが悪いという事です。自律神経の働きが悪くなる理由は病気、食事、精神的ストレス、不規則な生活などがありますが、多くの場合は背骨の歪みが原因となります。

自律神経は脳と背骨から出ており各器官に分布しています。ですから、背骨の歪みが副交感神経の働きを阻害して、結果的に筋肉の緊張が自然と緩まず、その状態が蓄積される事によって肩こりとなります。

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