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変形性股関節の段階

変形性股関節でお悩みの方は沢山いらっしゃいますが、症状がない人もいれば手術で人工股関節になるまで悪化させてしまっている人もいます。変形性股関節といっても段階があり、放置することによって進行してしまうので注意が必要です。

変形性股関節の段階

dr178_img08変形性股関節にも段階があります。前期・初期・進行期・末期と4段階に分かれます。前期では軟骨があり、関節の隙間がある状態。初期は関節の隙間が狭くなってきた状態。

進行期では関節の隙間がなくなって、骨も変形してきている状態。末期は骨、関節の形が全く違う状態になります。末期になったら手術が必要となります。

予防が大切

末期になったら手術が必要です。まずは、もっとも初期段階である前期にならないように予防する事が一番ですが、前期段階になってしまったら、初期にならない様に、初期段階なら進行期にならない様に予防する事がなりよりま大切です。

痛み止めで予防が出来るのか?

一番手前の前期段階でも股関節に痛みを感じるので、先ずは整形外科などに行くかと思います。そこで多くの場合、痛み止めを貰います。しかし、痛み止めは痛みを感じにくくする為であって、改善させるとか、予防する等の効果はありません。

予防に最も効果的なのは

EC00E929-F7B6-4ABD-8F8C-20E57A098107では、何が予防には大切なのでしょうか?一番は身体のバランスを正常に戻して、左右前後の荷重が均等にかかる様にして、関節の負荷を減らす事です。また、身体ンバランスが正常に戻ると関節の可動域が向上し、しっかりと踏ん張るも効くようになります。

では、痛みのある部位に電気を当てるのはどうでしょうか?これは、痛み止めと同じで痛みを緩和する事かしかありません。

ストレッチは股関節回りの筋肉を柔らかくして動きやすくはなるので多少の効果はありますが、関節への荷重を減らすことは出来ません。筋トレは股関節回りの筋肉が強化されるので良い事です。

ただし、身体のバランスが悪いまま筋トレすれば股関節への負荷が増強して悪化する可能性もあります。ですから、身体のバランスを整える事が最優先して行う事になります。その後、身体のバランスが正常を維持できてから筋トレ、ストレッチする事が最も最適な予防になります。

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